妄想爆発(アカン)
第2章 君の声
-楽屋前廊下-
廊下にでると剛が男スタッフ数名と話していた
あのスタッフ達全員鼻の下伸ばしてるやんけ…剛をなにジロジロ見とんねん
光一は剛の背後から腰に手を回し話しかけた
光一「なに話しとん」
剛「わっ…突然過ぎてびっくりしたぁ…」
光一「すまんすまん」
剛「んふっ(笑 今な、スタッフさん達と打ち合わせしててん」
光一「? 打ち合わせはさっき何回もしたやろ」
剛「せやねんけどこのスタッフさん達新人らしくて最後の確認しに来てん」
光一「ふーん…で?話終わったんか」
光一はスタッフを睨みながら言った
ス「あ、はい!失礼します!」
スタッフ達はその場をあとにした
光一「あ、剛トイレ行こ」
剛「連れション?(笑」
光一「俺はうんこをしに行くんや」
剛「あれ?(笑 王子様はうんことかしないんじゃなかったでしたっけ?(笑」
光一「王様になったからOKや」
剛「んふっなにその設定(笑」
光一「はよトイレ行くぞ(笑」
剛「はぁい」