無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

焦らすように太股の付け根に舌を這わせ少し意地悪なんかしてる俺


蜜壺をヒクつかせて俺の舌を今か今かと待ちわびちゃって

『やらし。』

フッと息を吹き掛けるの体をビクっと跳ねさせて声を漏らすコイツはやっぱり感度がいいんだ。

膝裏から腕を回して腰をしっかり抱え込み 指で花弁を開くと キレイな蕾が顔を出す。

その可愛い蕾にキスを落としながら丁寧に円を描くように舐め上げ 吐息が喘ぎ声に変わったら吸い付いて舌先でチロチロと可愛がってやる。

甘い甘い蜜の味。

『……イヤァ。……アッ。アンッ…』

爪先に力が入ってきたからそろそろだな。

『…もう…もうやめて。』

イキたいくせに 今やめたら困るくせに

…ジュル

さらに吸い上げて 舌を這わすと

『…イヤァー……アッハァ…。』

腰を何度も跳ねあげて真っ白い世界へと呆気なく旅立って

『早えって。』

太股にキスを落としながら 口を拭い 虚ろな目をした璃子のもとへ這い上がると震える右手を俺の頬に伸ばし

『……ハァ…ハァ…』

キスをねだる 俺のかわいい彼女。

唇を合わせながら指を潤みきった密壺にツプリと差し込めば ねだった唇をはずして

『…今 …今』

大きな瞳で俺に訴えるんだよな。

“イッたばっかだからやめて ”って。

でもな ここで攻めなきゃ お前が乱れてくれねぇだろ？

指を２本に増やしてくの字に曲げ璃子のイイところを攻めてたてれば

『…ヤッ…京介さんっ…。』

乱れ始めた璃子は白い肌をさらに輝かせて悶えるんだ。

ほらな始まったよ。

コイツは指で攻め始めると 目を細めたり一瞬ギュッと瞑るけど絶対に俺から目を離さないんだ。

『…京介さ…。』

遥香と別れて 璃子に出会うまで それなりに女遊びもしたつもり。

そりゃ俺だって健全な男子ですから。

でも こんなにまっすぐに俺を受け止めてくれる女はいなかった。

何度キスを落としても全然足りなくて

もっとキモチイイ世界に連れてきたくて

もっと俺に溺れてほしくて

もっと俺色に染まってほしくて

『……京介さ…ん……苦しい…助けて…。』

ビクビクと体を痙攣させながら 涙をツーッと流し俺の手に指を絡ませて

『……イッ…ちゃ……アッ…んんっ…。』

頬を伝うその涙。

その汚れを知らない雫を唇で拭った。