無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

『…ん…っ…ハァ…』

ゆっくりと璃子の腰を下ろしていくと

…ヤバイって…

久しぶりだし…生だし…おまけにほぐしてないから璃子の中はすげぇ締まってるし…

『…大丈夫か？…』

コクりと頷くと 俺の肩に手をおいて眉間にシワを寄せながら微笑んだ。

『…璃子の中あったかい…』

『…京介…』

額を合わせて微笑みあいながら啄むような優しいキスを交わす。

『…んんっ…』

お互いに求めるような舌を絡ます深いキスに変わった頃 璃子はゆっくりと動き出した

『…我慢できなかったんだ…』

『…んっ…だって…』

恥ずかしそうに俯きながら でも腰の動きはそのままで…

『…求めてくれてるみたいで…俺はうれしいけど…』

『…私…エッチになっちゃったかな…』

『…フフッ…もっとエッチにさせてやるよ…』

『…キャッ…』

俺は璃子を立たせクルリと後ろを向かせると腰を後ろに突き出させ

『…んんっ…』

一気に後ろから捩じ込んだ。

繋いだ手を握りしめ もう片方の手を壁に滑らせ 首を横に振りながら 悶える璃子を後ろから攻め立てる

たいして広くないバスルームに響き渡るのは 降り注ぐシャワーの音と 璃子の喘ぎ声 そして腰を打ち付ける音

背中から腰のS字のラインが綺麗で 吸い寄せられるようにその背に舌を這わして

『…イヤァ…ッ…』

小さなキャンバスに俺の印を刻んだ。

『…うっ…バカ…締め付けんなって…』

そう言うと璃子は繋がれた手を引き寄せ俺に向かって訴えるように

『…もう…苦しいよ…』

繋がれた手を離し 璃子の頬を手で被うと

『…じゃ…一気にいくからな…』

『…アッ…んっ…』

璃子のイイところを目掛けて腰を激しく打ち付け

…おっと…

璃子の膝がガクガクと震えだしたから 腹に腕を廻して支え

『…キス…キスして…』

いつものように唇を合わせて

『…クッ…ヤバイ…』

『…んんっ…もうダメ…イッちゃ…』

璃子が背を反らせ崩れていくと すぐに自身を引き抜いて 印を落としたキャンバスに白濁の液を飛ばした。

璃子は一人で立つこともできないほど体をビクつかせて俺にしがみつく

シャワーで璃子の背中を洗い流し

『…ごめんな…』

そっと抱きしめると 胸の中から顔を覗かせて

『…ううん…幸せだったよ…』

『…お帰り…璃子…』

キツく抱きしめた