無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

『…もう…もう』

『限界？』

胸の粒を口に含んだままショーツを脱がすこともせずクロッチ部分を横にずらしただけの状態で私のナカを長い指をゆっくりと出し入れする

『…ハアッ…』

京介さんの肩に捕まってなんとか立っていたけれども ゆっくりでも的確に弱いところを攻められれば

『…お願い…っ…』

も私の足じゃないみたいに膝がカクカクと震えて

『イったら寝かせてやるよ。』

『…イャァ…んんっ…』

すべてを見透かしたように指をくの字曲げられたら天を仰ぎ彼の指の動きに酔いしれるしかなかった。

京介さんは私の腰をガッチリと抱き寄せ意地悪に微笑みさらに奥まで指を押し挿れると

『ここだよな？おまえが狂うとこ。』

『…アアッ…ダメ…』

京介さんの前にあの下着姿でたったのはまだほんの少し前なのに

『…京介…もう…』

私の体は彼の唇を求めていて

『しねぇよ。イク時の可愛い顔もエロい声もしっかり見せろって。』

彼は微笑みながら私を突き放す。

『…アッ…ハァッ…イッ…』

彼の唇の代わりに自分で唇を噛んで塞いでも全く意味なんてなくて

『締まってきたからそろそろか？』

何度も体を重ねてきた京介さんには全部お見通しで

『俺の目見て…そう…ほら…イッてこい。』

京介さんの射ぬくような視線に私の瞳は捕まり その瞳に訴えるように

『…ハァッ…アッ…ック…京介…』

限界に達した私の体は背中を反らせ腰は跳ね上げ頂点に達した。

京介さんは何とか立っている私の頬に手を添えて

『大変良くできました。』

『…んっ…』

待ち望んでいたキスを落とすとそのまま彼の膝の上に座らされ 肩先に頬を埋めて息を整えた。

私の髪を優しく撫でながら 額にキスを落として私を包み込んでくれる

『…意地悪…』

『こんなの着てるお前が悪い。』

『じゃあ…脱ぎます。』

『ダメ。俺のために着てくれてんだろ？だったら今日は脱がさない。』

『…ウソぉ』

『ホント。』

私の顎をクイッと持ち上げると まだ息が整っていない私の唇を塞いで

『0時までは好きにしていいんだよな。』

『まぁ…誕生日ですから…キャッ…』

クルッとベッドに押し倒されて覆い被されると 私の指輪にキスを落として

『俺まだイッてねぇし。』

『…もう。』

彼の首に腕を廻して唇を引き寄せた。