無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

『なんだよ もうへばってんの？』

『…ハァ…ハァ…ハァ…。』

俺の指をナカに挿れたまま 胸を上下に動かし息を整えるコイツは 指だけでもう何度目かの頂きに達していた。

『…これからだろ？』

『…ダメっ…イヤっ…』

息も整っていないのに また指をゆっくりと動かし始める俺はどんなに攻めても全然足りなくて。

『…お願い…ハァァ…んぅ…。』

首を振り涙目で訴えるその顔が俺を煽ってるなんてわかっちゃいない様子。

『…すげぇ。ナカがヒクヒクしてきた。』

動かす度に蜜が溢れだし俺の指を締め付け濡らしていく。

『…こんなに垂らして…見てみ…。』

璃子のナカから指を抜き ランタンの灯りでキラキラと輝く蜜で纏われた指を見せつける。

『…ヤダ…。』

俺はその濡れた指を口に含んで意味深にニヤリと笑うと璃子は堪らず視線をそらした。

『ヤダじゃないだろ？』

『…ハァっ…んぅ…。』

璃子のナカに指を戻し弱いところをゆっくりと擦りながら顔を見下ろした。

『…おまえさ…俺好みのsexするようになったな。』

抱く度に俺はコイツの体の虜になっていくのがわかっていた。

『イク時の顔も…。』

『…んんぅ…。』

背を反らせ 人差し指を横にくわえながら声を必死で抑えるその仕草も

『俺の上でも上手に腰使えるようになったもんな。』

『…アッ…そんなこと…｡』

攻められてるときに目線を離さないその潤んだ瞳も

『どんだけ俺を溺れさせれば気がすむわけ？』

眉間にシワを寄せながら微笑んで

『…違う…違うよ…。』

『何が違う？』

伸ばされた手は俺の頬を優しく包み込み 少し開いた唇から掠れた声で

『…ハァ…溺れてるのは…私だよ…。』

璃子は自分で発した言葉の破壊力をわかってないんだ。

身を捩りながら途切れ途切れに言葉を紡ぐコイツにキスを落として

『…嬉しいこと言ってくれるじゃん。』

璃子の膝をグッと押し広げて

『璃子の一番弱いとこ そろそろ可愛がってやりますか。』

『…アッ…ダメ…。』

動かす指はそのままにピンク色の可愛い蕾にキスを落として璃子の一番弱い場所を攻め立てる。

『…イヤッ…ハァっ…京介っ…。』

俺の手をギュッと握ると 背を反らせあっという間に飛び立った。

それでも止まることのない俺の指と舌。

…俺の好きにしていいって言ったよな？