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あなたの色に染められて

第11章 ご挨拶


『……ダメ…うっん…』

小さな粒を何本かの指で摘まみ上げると私の反応を見ながら刺激を加え

『ほら、固くなってきた。』

『…いやっ…』

私はその視線に耐えきれず京介さんの肩に顔を埋め唇を噛む

『もっとよく見せて。』

すると私を抱き上げ膝に跨がらせて

『ダメ…京介さん…』

ニットとブラを捲し上げ

『…ハンッ…お願い…』

ピンクの粒を冷たい唇が捉えると含むようにして舌を這わせた。

『どうしようかなぁ。』

リビングにはママたちがいるのに

『バレちゃうよ…』

『大丈夫。』

優しい顔をしながら今度はスカートの中に手を入れて

『…だ、大丈夫じゃないですって!』

腰のラインを確かめるようにそっと指を這わすと

『……ハァ…京介さ…ホントに…』

クロッチを隙間から指を射し込み

『璃子は嘘つきだね。』

『…んあっ!』

私の反応を楽しむように視線を合わせて私のナカを掻き回すように動かして水音をあげる

『んんっ…ンッ…ハァ』

口を手の甲で押さえてなんとか声を圧し殺しても

…クチュグチュ

部屋には私のだらしない吐息と彼の指によって奏でられる水音

『力抜いて?そう上手。』

京介さんに教え込まれたこの体

私 どんどんエッチになっていく…

『…京介さ…キス…』

限界を感じ始めた私は彼の唇を自然とねだる。

彼は得意気にクスッと笑うと深いキスを落としてくれた。

京介さんに必死にしがみつき声を彼の唇で抑え込むと下腹部からの疼きに体は酔いしれる。

『んんっ……ハァ…っ』

彼はここぞとばかりに私のイイところを攻めだすと 腕にさらに力をいれて彼を抱き寄せ一気に白い世界へ導かれた。

『ハァ…ハァ…』

京介さんは抜いた指を自分の口に含むと

『璃子のイイ顔たくさん見れたからこれで今日はおしまい。続きは学会から帰ってきたらたっぷりともらうから覚悟しておくように。』

『…エッチ』

まだ息の整わない私に優しくキスをすると抱きしめた。

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