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虹色の精霊に導かれて…

第30章 嵐 コンサート 終盤

〝誰も知らない〟のイントロが流れ、メンバーの手の動きがシンクロしていく

指先と腕の動きを披露する。



ヘッドセットのマイクの位置を確認して、少し息を吸い込む大野。

O『 気付かないうちに 』
 歌い出すと同時にゆっくり進みだす

O『 トキの砂は落ちてゆく 』
 少しだけ音圧が変わったから、しきりとマイクの位置を変える。


N(音玉 起動して…)
 心で力を発動させる二宮。

N『 当たり前に感じてる ライフタイム 』
 口ではきちんと歌詞を歌う。

M『 誰もが 急かされてる デェィ バィ デェィ 』
M(少し 過ぎたかな…)
 歌詞を歌いながら、霊的対象への対応を考えている松本。


S『 本当は 』
A『 かけがえのない ドラマばかりさ 』


音響のバランスと 霊的バランスを整えている。


『 ストーリーを導く 永遠の彼方へ 』

イヤモニから GO が聞こえ、階段を下り始まめるメンバー


A『 もし 今 』
 相葉が口元のマイクを押さえながら歌い出す。

本郷「どこか 不具合は有りませんか?」
 イヤモニから 本郷の声が聞こえる。

A『 幸せの終わりを 告げたなら 』
 微笑みながら、指を動かす相葉。


S『 後悔など ひと欠片も ない と 強く言えるかい? 』
 櫻井も衣装を抓んでアピールする。

N『 心の奥を揺さぶる パッション! 数え切れないほどの tears & smiles 』


M『 生きてゆく証 たち そこにあるから 』


中央ステージで ダンス


ステージがせりあがる。


N&M『 自問自答 繰り返した 光と影のループ 』

S&A『 止められない 時間の渦 全て飲み込んでいく 』

O『 終わらない 』


『  運命という言葉じゃ 語れないストーリーを導く 永遠の彼方へ 』

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