
虹色の精霊に導かれて…
第38章 メンバー
大野視点
M「本来なら 一人一人挨拶をするのが、筋と思いますが、まだ 明日もコンサートがあります。
細かい調整とか残っておりますので、途中退室することを、前もってお伝えいたします」
再び頭を下げる松潤。
周りを見ながら 小さく頷く翔くん。
司会者「では、マイクをこちらにもらいます」
松潤がマイクを司会者に渡している。
司会者「それでは、皆様 お時間許すかぎり お楽しみください」
スタッフ「こちらへ」
スタッフがテーブルの方に誘導してくれる。
テーブルには飲み物と小さく小分けにされた食事が並んでいた。
スタッフ「ご入用なものはお声かけてください」
S「はい ありがとうございます」
翔くんが爽やかな対応する。
A「ニノ…何か食べる?」
N「…いぃ…」
首を振るニノ。
A「そう…」
ニノを見ながら、食べれそうな物を探す相葉ちゃん。
男性「大野さん」
「はい」
誰かに呼ばれたから、声の方に体を向ける。
CMをさせてもらっているビール会社の幹部の男性がグラスを持って近づいてきた。
スポンサーの幹部「お疲れ様です」
グラスにはすでにビールだと思う液体が注がれていた。
スポンサーの幹部「まずは 乾杯を!」
グラスを俺に差し出す。
「ありがとうございます」
差し出されたグラスを受け取る。
「「乾杯」」
グラスを少し上げ、お酒を口に運ぶ。
殆ど飲むことなく、幹部の人に「コンサート 楽しんでいただけましたか?」めいっぱい社交的な言葉を口にする。
スポンサーの幹部「素晴らしいコンサートでした 明日も楽しみです」
グビグビとビールを飲み干してから、男性はほほ笑んだ。
(うん 本当に楽しんでいただけたようだな…)
M「本来なら 一人一人挨拶をするのが、筋と思いますが、まだ 明日もコンサートがあります。
細かい調整とか残っておりますので、途中退室することを、前もってお伝えいたします」
再び頭を下げる松潤。
周りを見ながら 小さく頷く翔くん。
司会者「では、マイクをこちらにもらいます」
松潤がマイクを司会者に渡している。
司会者「それでは、皆様 お時間許すかぎり お楽しみください」
スタッフ「こちらへ」
スタッフがテーブルの方に誘導してくれる。
テーブルには飲み物と小さく小分けにされた食事が並んでいた。
スタッフ「ご入用なものはお声かけてください」
S「はい ありがとうございます」
翔くんが爽やかな対応する。
A「ニノ…何か食べる?」
N「…いぃ…」
首を振るニノ。
A「そう…」
ニノを見ながら、食べれそうな物を探す相葉ちゃん。
男性「大野さん」
「はい」
誰かに呼ばれたから、声の方に体を向ける。
CMをさせてもらっているビール会社の幹部の男性がグラスを持って近づいてきた。
スポンサーの幹部「お疲れ様です」
グラスにはすでにビールだと思う液体が注がれていた。
スポンサーの幹部「まずは 乾杯を!」
グラスを俺に差し出す。
「ありがとうございます」
差し出されたグラスを受け取る。
「「乾杯」」
グラスを少し上げ、お酒を口に運ぶ。
殆ど飲むことなく、幹部の人に「コンサート 楽しんでいただけましたか?」めいっぱい社交的な言葉を口にする。
スポンサーの幹部「素晴らしいコンサートでした 明日も楽しみです」
グビグビとビールを飲み干してから、男性はほほ笑んだ。
(うん 本当に楽しんでいただけたようだな…)
