
虹色の精霊に導かれて…
第43章 夜
大野視点
浜地「二宮さんを部屋に」
浜ちゃんがニノの部屋から出てきた。
はしもっちゃんが車いすに乗ったままのニノを部屋に入って行く。
(よし ニノは良い 後は 相葉ちゃん…だね)
「翔くん…」
相葉ちゃんを抱きしめている翔くんに声をかける。
S「ぅん…」
少し違和感のある顔でおいらを見る翔くん。
「大丈夫?」
翔くんと一緒に相葉ちゃんの体を一緒に支える。
S「ちょっと…」
翔くんが少し言葉を選ぶように何かを言いかけた。
「Mr.Sakursi」
翔くんを誰かが呼ぶ。
翔くんと一緒に振り向くと男性が近づいてきた。
(誰だ!見た事ないぞ!
それにここは…)
S「Thank you for coming.」
翔くんが嬉しそうに 男性に近づいて、握手を求めていく。
(あれ?ここに入っていい人なの?)
男性が翔くんの手を取って何か言ってほほ笑んだ。
(翔くんが好対応だから、問題はない けど
なんかぁモヤモヤするなぁ)
S「I'm very thankful to you. please see "NINO".」
ニノの部屋の扉を開ける翔くん。
Dr.「I see.」
男性が部屋の中に入いろう動き出す。
A「大ちゃん…俺も一緒に…の側に行き…」
声を絞り出す相葉ちゃん。
(わかった)
Dr.「You..」
男性が俺と相葉ちゃんを見る。
(ん?相葉ちゃんを見て、眉間が動いたぞ?)
Dr.「I don't want you to enter.」
男性が、相葉ちゃんを制するように手を向ける。
(入るな? 俺たちはメンバーだぞ)
A「え…なんで…」
泣きそうな相葉ちゃん。
(相葉ちゃんの体温が低くなってる?)
S「Can I enter the inside?」
翔くんが男性に何か質問している。
Dr.「It's permitted.」
男性は翔くんに小さく頭を下げる。
(翔くん以外はダメってか)
S「俺が中に入るから 智くん 雅紀お願いね」
選択肢はないと言う顔の翔くん。
「ああ」(仕方ないのかなぁ…)
浜地「二宮さんを部屋に」
浜ちゃんがニノの部屋から出てきた。
はしもっちゃんが車いすに乗ったままのニノを部屋に入って行く。
(よし ニノは良い 後は 相葉ちゃん…だね)
「翔くん…」
相葉ちゃんを抱きしめている翔くんに声をかける。
S「ぅん…」
少し違和感のある顔でおいらを見る翔くん。
「大丈夫?」
翔くんと一緒に相葉ちゃんの体を一緒に支える。
S「ちょっと…」
翔くんが少し言葉を選ぶように何かを言いかけた。
「Mr.Sakursi」
翔くんを誰かが呼ぶ。
翔くんと一緒に振り向くと男性が近づいてきた。
(誰だ!見た事ないぞ!
それにここは…)
S「Thank you for coming.」
翔くんが嬉しそうに 男性に近づいて、握手を求めていく。
(あれ?ここに入っていい人なの?)
男性が翔くんの手を取って何か言ってほほ笑んだ。
(翔くんが好対応だから、問題はない けど
なんかぁモヤモヤするなぁ)
S「I'm very thankful to you. please see "NINO".」
ニノの部屋の扉を開ける翔くん。
Dr.「I see.」
男性が部屋の中に入いろう動き出す。
A「大ちゃん…俺も一緒に…の側に行き…」
声を絞り出す相葉ちゃん。
(わかった)
Dr.「You..」
男性が俺と相葉ちゃんを見る。
(ん?相葉ちゃんを見て、眉間が動いたぞ?)
Dr.「I don't want you to enter.」
男性が、相葉ちゃんを制するように手を向ける。
(入るな? 俺たちはメンバーだぞ)
A「え…なんで…」
泣きそうな相葉ちゃん。
(相葉ちゃんの体温が低くなってる?)
S「Can I enter the inside?」
翔くんが男性に何か質問している。
Dr.「It's permitted.」
男性は翔くんに小さく頭を下げる。
(翔くん以外はダメってか)
S「俺が中に入るから 智くん 雅紀お願いね」
選択肢はないと言う顔の翔くん。
「ああ」(仕方ないのかなぁ…)
