
虹色の精霊に導かれて…
第96章 嵐にしやがれ 嵐の休日inハワイ 櫻井編
川口「スケジュールザックリでいいんで教えてください」
スマホを取り出す。
「えーっとね
1時間半後にホノルル出ますと、およそ五十分で空港 カウワイ島の空港に着くので
そしたらレストラン行って 川行ってカヤックやって
ちょっと観光地てきな所行って 展望台 ビーチ 行けたら遺跡みたいな所に行って
まぁ 夕方5時15分には 五時間後には 向こうの空港出てたい」
川口「ハードですね」
「これでも 削ったんだよ 移動時間的に無理かなって…」
川口「そ、そうなんですか…」
運転手「An airport arrived」(空港着きました)
「Thank you」
車から下り空港の中に入って行く。
12時45分 チェックイン完了
(よし ここまでは時間通り…)
荷物を床に置き待合のベンチに座る。
桔梗{ショウ 本当に一人で行くの?}
桔梗が俺の肩に座る。
{いくよ}
鞄からガイドブックを出す。
桔梗{よく藤姫が許したわね}
{許可なんか取るもんか コレは仕事だからね!}
ガイドブックをペラペラめくりながら、会話をする。
桔梗{後で面倒な事にならないでね 呼び出されたら、伺わなきゃいけないんだから この 私でも!!}
俺の鎖骨を桔梗のかかとがガンガン当たる。
{地味に痛いからジッとしてろよ}
カメラを持ったD川口がゆっくり近づいてきた。
川口「搭乗時間大丈夫ですかね?」
横に座ったD川口が小声で言う。
「まだ大丈夫でしょ
(12時台だし)
1時になったらちょっと調べに行くけど…
調べに行く時間も何となくイメージしてるから大丈夫」
川口「イメージって…」
桔梗{この人…}
{桔梗 こいつは一般人じゃないから気配 消しとけ}
桔梗{はーい}
「心配なら 近くまで行きますか?」
ガイドブックを畳んで鞄に入れる。
川口「はい」
立ち上がるD川口。
旅行バックの紐を肩に掛けバックを胸に抱える。
「なんかもう 試合の始まりですからね」
川口「こっからですか?」
「うん。ま、遊びじゃないんで」
川口「遊びじゃない?休日ですよね」
「僕、旅行の時はいつも言ってるんです。遊びじゃない、本気なんでって」
川口「本気なんですね…」
飛行機に乗り込んでいく
スマホを取り出す。
「えーっとね
1時間半後にホノルル出ますと、およそ五十分で空港 カウワイ島の空港に着くので
そしたらレストラン行って 川行ってカヤックやって
ちょっと観光地てきな所行って 展望台 ビーチ 行けたら遺跡みたいな所に行って
まぁ 夕方5時15分には 五時間後には 向こうの空港出てたい」
川口「ハードですね」
「これでも 削ったんだよ 移動時間的に無理かなって…」
川口「そ、そうなんですか…」
運転手「An airport arrived」(空港着きました)
「Thank you」
車から下り空港の中に入って行く。
12時45分 チェックイン完了
(よし ここまでは時間通り…)
荷物を床に置き待合のベンチに座る。
桔梗{ショウ 本当に一人で行くの?}
桔梗が俺の肩に座る。
{いくよ}
鞄からガイドブックを出す。
桔梗{よく藤姫が許したわね}
{許可なんか取るもんか コレは仕事だからね!}
ガイドブックをペラペラめくりながら、会話をする。
桔梗{後で面倒な事にならないでね 呼び出されたら、伺わなきゃいけないんだから この 私でも!!}
俺の鎖骨を桔梗のかかとがガンガン当たる。
{地味に痛いからジッとしてろよ}
カメラを持ったD川口がゆっくり近づいてきた。
川口「搭乗時間大丈夫ですかね?」
横に座ったD川口が小声で言う。
「まだ大丈夫でしょ
(12時台だし)
1時になったらちょっと調べに行くけど…
調べに行く時間も何となくイメージしてるから大丈夫」
川口「イメージって…」
桔梗{この人…}
{桔梗 こいつは一般人じゃないから気配 消しとけ}
桔梗{はーい}
「心配なら 近くまで行きますか?」
ガイドブックを畳んで鞄に入れる。
川口「はい」
立ち上がるD川口。
旅行バックの紐を肩に掛けバックを胸に抱える。
「なんかもう 試合の始まりですからね」
川口「こっからですか?」
「うん。ま、遊びじゃないんで」
川口「遊びじゃない?休日ですよね」
「僕、旅行の時はいつも言ってるんです。遊びじゃない、本気なんでって」
川口「本気なんですね…」
飛行機に乗り込んでいく
