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君と別れるための5つの条件

第3章 一緒に寝る

《おまけ》




「んん、ちゅ……ふぁ」



ガクッと桃李の足から力が抜けて膝から崩れ落ちそうになるが、翔太の力強い腕が桃李を支える



すらっと長い足が桃李の股を割り体がさらに密着してお互いの心臓の音まで聞こえそうだ



この前中途半端で終わってしまってから、一度もしていないので桃李のそれはキスだけで頭を上げ始めていた
キスで生まれた熱がどんどんそこへ溜まっていきさわってほしくてたまらなくなる



「あっ……なん、で」



突然唇が離れ、銀の糸だけが2人の唇をつなぐ
まだキスしてたいのに……



「桃李、当たってるんだけど。そんなにキスが気持ちよかったんだ?……さわってほしい?」



意地悪な翔太の顔を見て、桃李は顔が真っ赤になるのがわかったが、今は恥ずかしさより、触ってほしい方が勝っている
コクっと頷くと翔太は満足したような笑みを浮かべズボンの中から桃李のものを取り出して、手を上下に動かし始めた


「や……っん、あ、ん……!」

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