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君と別れるための5つの条件

第1章 君と別れるための5つの条件

「別れるなんて言うなよ……」

翔太はそう呟くと、桃李をお姫様抱っこで自分の部屋にあるベッドまで連れて行った

桃李を下ろすと翔太も隣に入る

翔太は桃李を後ろから包み込むように抱きしめると桃李の背中から伝わる心地のいい温もりにウトウトし始めた

翔太は今日1日のことを思い出しながら眠りについた

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