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腐男子恋愛物語

第2章 ~腐男子同士の親睦~

「もし良かったら、いろいろ案内したあげるよ
本屋で、BL本買いに行きたいし」

「はい、ぜひお願いします!」

昼飯を食べ終わって一旦、部屋に戻って休憩することにした。

◇腐乱寮の前◇

休憩後、僕達は外に出た。

「門限は、18時になったと同時に閉まるから
いつも、5分前か10分前には寮に着いてる状態にしてるんだ」

「了解っす!」

その後、僕達はいろんな店に歩き回った。

コンビニ、ゲーセン、ゲームショップ、CD&DVDショップ、CDとDVDのレンタルショップとか。

◇商店街◇

「あっ、次ココ入りましょうよ!」

笑顔で、オフブックを指しながら僕に言う。

「良いよ~」

◇オフブック◇

オフブックの中に入り、僕は護君をBLコーナーまで案内する。

「やっぱり、オフブックだと立ち読み出来るから、超ラッキーなんすよね♪」

BLコーナーにある、BL本を物色しながら目を輝かせる護君。

「あっ、ヤンデレ兄×小動物系の義弟だ♪」

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