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Blast of Brilliant STARS

第7章 迷彩祭り

【のさまじょさま・大宮】忍者



神経を、研ぎ澄ます。

空気の流れを読む。


背後で、一筋の空気の流れを感じた。

飛び上がって、木の枝に飛び乗るとすかさず反対の枝に乗る人影。


棒手を投げると、枝から飛び下がる。

頭上から撒菱が落ちてきて、進路を阻まれる。

飛び上がって避けると、素早く傍らの土手に身を転ばせる。


起き上がろうとした瞬間、首の上に足が乗った。

「終わりだ…」


顔を上げると、頭目が俺を見下ろしてた。


「すいません…」

「修行が足りん」


頭目は足を下ろすと足音も立てずに去っていった。

俺は体についた草を払うと、慌てて後を追った。


頭目の部屋に行くと、次の修行。

するすると忍び装束を脱ぐと、師匠の前で正座する。


「頭目…きて…」


そう、夜の修行。


「それで誘ってるつもりか…」


そう言うから、俺は自分を握りこんで足を開く。

これも頭目から習ったこと。


「はっ…あ…とう、もく…お願い…」


頭目はふっと笑うと、立ちあがって装束を脱いだ。

「舐めろ」


許してくれた証拠。

この修業だけはいつも褒められる。


「いいぞ…和…」

「はぁ…ん…欲しい…智…」


「この淫乱め…俺の…淫乱…」



のさ☆魔女さん
2015-10-17 01:09:20


〉忍者っ…
忍者ロック!
ああ、すいません…w

忍びってやらしいですよね…
なんであんなやらしんだろw

もう寝るっ!wごめんっ!w

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