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Blast of Brilliant STARS

第7章 迷彩祭り

【のさまじょさま・バンビズ】板前



「ん…よし」


猪口に出汁を注いだ。

お玉に載せて板長の元へ行く。


「板長、お願いします」

「うん」


板長は白い指を伸ばすと、猪口を口につけた。

「ん…いいだろ」

「あっ…ありがとうございます!」


板長にOKを貰うのはこれが初めて。

猪口を受け取ると、白い手が俺の手首を握った。


「まだ終わってない」

「え?」

「お前の味見」


ぐいっと引き寄せられて、椅子に座ってる板長の膝に跨ってしまった。


「ふぅん…潤、やらしいな…」

「板長がっ…」


言い終わらないうちに唇を塞がれた。


「板長っだめです!板場で…」

「なんで…お前を料理するんだからいいだろ?」


俺の身体を軽々と持ち上げ、調理台へ載せられた。

ズボンを引き下げられると、前掛けをまくられた。


「いい具合に膨らんでるじゃねえか…」

「やっ…やめてっ…」


「生のまんまで食べたほうがいいな…」

そういうと板長は俺を咥えた。


「あああっ…やめっ…櫻井さっ…」

「板長と呼べ」


板長は散々俺を口で嬲る。

もうすぐイキそうって時に、口を離した。

ずるっと板長を出すと、ニヤッと笑う。


「次は、俺を生で食べろ…」



のさ☆魔女さん
2015-10-17 19:49:05


〉バンビズで板前さんでした~

もう、どうして私がバンビズ描くと、潤受けになるんだろ…
うふふふふ…

書き逃げっ…

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