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Blast of Brilliant STARS

第7章 迷彩祭り

【しーま さま・にのあい】櫻葉剣道③



「…ねぇ、今日いい?」

練習後、道場の床を雑巾がけしながら、横に並んだ相葉がコソッと話しかけてくる。


「…いいけど」

そう言うと、ニカっと笑ってタタっと先に駆けていった。


相葉から相談を受けたのは、一ヶ月前。

顧問の櫻井先生への想いと、先生を喜ばせる為の練習に付き合ってほしいということ。


アイツは親友だ。
そんなこと、ダメに決まってる。

けど俺は、受け入れてしまったんだ…。


「…にの、いい?」

部室のロッカーに背を預け、袴を落とし、
相葉が俺のモノを躊躇いもなく口に含む。

「んっ…」

「は…どう?これ」


「ん…いい。もっと、強く…」

「わかった」


相葉は言われた通りに俺の気持ちいい所を責める。
汗をかきながら、一生懸命に。


「あっ…やば、それ」

「…」

「やっ…あ、出るっ…」


あっけなく相葉の口内に注がれる、
俺の熱い液。

喉が動いて、満足気な顔で見上げてくる。


「…ありがと。いい練習になったよ」

その純朴な目には、俺は映ってない。


「相葉…、もうやめよ」

「え?なんで?」


こんなの、もうごめんだよ。


「…俺、お前のこと、好きんなっちゃった…」



しー☆魔女さん
2015-10-22 01:36:53


〉私めも一つ投下して寝ます…!

剣道櫻葉のにのあい編ですw

捨てセリフがビミョーで…くそぅ

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