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Blast of Brilliant STARS

第8章 ジャポニズム祭り

【のさまじょさま※前頁しーまさま続編】



「ほんとに?…ニノ…」

「うん…」


雅紀がぎゅっと俺を抱きしめた。

「嬉しい…」


苦しいくらい、抱きしめてくるから背中を叩いた。

「くっ…くるしっ…」


「あっ…ごめっ…」

ぱっと飛び下がって俺の顔を見た途端、真っ赤になった。


「じゃ、じゃあ、あの…その…」

「え?」


「俺と…」

「うん?」


「つ、付き合ってくれるの!?」

必死な顔で言うから、思わず噴き出した。


「ちょっ…何笑ってるんだよー!」

「ぶふっ…いや…ごめん…」


こういうとこ、可愛いんだよな…

…好きなんだよな…


俺は台本を顔の高さまで上げた。


「俺…一年の時から、君がずっと好きだったんだ」

「え…?」


「ほら、早く台本読めよ」

「え…?あ…」

雅紀も台本を読んだ。

「実は…私も…」

「じゃ、俺たち付き合っちゃおうか!」


台本を捨てて、俺は雅紀に飛びついた。


「も、ダメって言っても、つきまとうからね?」

「に、ニノぉ…」


「もう…可愛いんだから…」

「だいすき~…」


「泣かないの、もう…」

笑いながら袖で涙を拭った。


綺麗なガラス球の瞳が微笑んだ。

「雅紀、好きだよ」


全部、俺のもの。



のさ☆魔女さん
2015-10-28 22:44:20


〉はっはっはっは!
しーちゃんのにのあいの続きを書いたぜー!w

盗作ごめん!w
だって、あんまりにも可愛くって♡
いちゃこらさせてみたくなりましたっ!

しーちゃん、勝手にごめんねっ汗



〉のさねぇさま♡

うわあああありがとございますーーーっ!♡w
続編嬉しいっ!
コラボコラボっ!←(興奮)

ニノが積極的でかわええです♡
雅紀がたじろいどるw
あぁ…ありがとございました♡

しー☆魔女さん

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