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Blast of Brilliant STARS

第8章 ジャポニズム祭り

【millieさま・山】オフィス



いつもの会議室。
中にはいると既にいた。

ドアを閉める後ろ手で鍵をかける。
これもいつも通り。


「待ってたよ、智くん」

「ごめん、なかなか終わらなくて」

「あいつ、独占しすぎだよ、智くんのこと。アポあるって言っといたのに…」


和への文句を言い出した翔くんの唇を塞いでやる。

「和のことばっかり考えてるなら僕、行くよ?」

「んなわけないだろ?頭ん中、智でいっぱいだよ?」

翔くんが僕の手を取り、引き寄せるとその腕の中に閉じ込められ唇を塞がれる。

薄暗い会議室に響く水音。


「もう、こんなじゃん?まだ、足りないの?」

からかうような物言いに欲深な僕は頷く。


「ん、足りない…。ちょーだい、翔くん」

「いいよ、あげる。ほら、時間無いから下だけ脱いで」

翔くんに言われるままズボンと下着を下ろす。

机に手を付くように言われる。
背後から翔くんの指がそこをかき混ぜる。


「随分、和に可愛がられたんだ、ここ」

「しょっ、くんのっ、いじわるっ」


翔くんの熱に貫かれ息が止まる。
そのまま、揺すられる。

お願い、もっと愛して…。

この瞬間だけ…僕は僕を愛せるから…。




とにかく明るいミリィさん
2015-10-30 12:54:52


〉オフィスで大宮の続き。

昼からごめんなさい。

とりあえず時間無いから、言い訳はのちほど

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