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Blast of Brilliant STARS

第10章 ジャポニズム②

【millieさま・大宮】



時計を見るとあと2時間は余裕あり。

医局から持ってきたブドウ糖の点滴とビタミン剤のアンプル。


いくら医者と言えど自分に点滴するのは色んな意味で問題なんだけど、連日の激しい勤務に最早そんなことどうでもいい。


駆血帯を巻いて、針を刺そうとしたその時、後ろから声が…。


「二宮先生?何しようとしてるの?」

「う…智…先生?」


やばい、一番ヤバイ人にバレた。

「いや、その…」

ちらりと薬剤を見る。


「処方箋、書いたの?誰が診察したの?」

「えっと…相葉先生?」


「今日…休みだよ、雅紀」

「うっ、ごめんなさい」

ここは謝った方が得策。


「おいで?診てあげるから」


智先生の綺麗な手がスクラブを捲り胸元に入ってくる。

掠めるように触られ思わず声が出る。


「和也はほんと敏感だね?」


そう言う智先生の声は医者のものではなく恋人のもの。

「俺、完全に和不足だから先にチャージさせてね?」

抵抗するまもなく引ん剥かれ、智を注入された俺。

「あとは俺が代わるから和は先に帰りな?」


お言葉に甘えて家に帰った僕。

その後、智に貪られ、点滴される羽目になった。



millieさん
2015-11-03 01:06:10


〉エロくもなんともないやつでごめんなさい。

またまた大宮でごめんなさい。

ほかのCPなんで、書けないだろう私?

ごめんなさい、安定の書き逃げです!



〉ヤバイ…と焦る和先生と、
じりじり追い詰める智先生、イイわねぇ♡

多忙な医師が栄養補給のために、
自分で点滴って、ホントにありそうね。

でもイケナイ人にバレちゃったのねw

最後の点滴は、智注入よね?←やめれ

私も、可愛い和をチャージさせて頂いたわ♡

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