Blast of Brilliant STARS
第10章 ジャポニズム②
【ちろ さま・バンビズ】
「次の方ー,どうぞー」
外来の診察室の椅子に腰掛けて
看護師が待合室の患者さんを呼ぶ声を聞いていた
ドアが開く音がして
デスクに置かれた簡単な問診票に目を通すと
“松本潤”
そこには忘れもしない彼の名前があった
「あ… ごめんなさい外して貰っていいですか?」
傍らに控える看護師に退室してもらうと
彼がゆっくり近づいてくる
目の前の彼は
あの頃の面影はあるものの
身長も俺より伸びてオトナのオトコになっていた
「…潤くん?」
そう呼び掛けると
「俺,もう“くん”なんて呼ばれる年じゃないよ」
あの時とは逆で
彼の腕が俺の背中に回った
「せんせ…俺,大人になったよ?
先生の気持ちも聞かせてよ…」
耳元で聞こえる声はあの頃より低くて
そのオトコの声に
躰がゾクリと震える
「じゅ,ん……好きだよ,あの頃も今もずっと」
逢いに来てくれてありがとう,と
逞しくなった背中に腕を回した
ちろさん
2015-11-05 00:23:27
〉昨日のバンビズ続編
大人になった潤くん☆
しーまさん,医者潤くんはやめました笑
でもセリフは言わせたよっ♪
〉続編っ!嬉しいわ!!
オトナの男になって会いに来た潤…
なんだかショコラティエの帰国爽太を
思い出してしまったわ///とろける…
かつては大人の余裕を見せていた先生が
受けになっていく萌えシチュ!
もっと続きが欲しくなっちゃう♡
「次の方ー,どうぞー」
外来の診察室の椅子に腰掛けて
看護師が待合室の患者さんを呼ぶ声を聞いていた
ドアが開く音がして
デスクに置かれた簡単な問診票に目を通すと
“松本潤”
そこには忘れもしない彼の名前があった
「あ… ごめんなさい外して貰っていいですか?」
傍らに控える看護師に退室してもらうと
彼がゆっくり近づいてくる
目の前の彼は
あの頃の面影はあるものの
身長も俺より伸びてオトナのオトコになっていた
「…潤くん?」
そう呼び掛けると
「俺,もう“くん”なんて呼ばれる年じゃないよ」
あの時とは逆で
彼の腕が俺の背中に回った
「せんせ…俺,大人になったよ?
先生の気持ちも聞かせてよ…」
耳元で聞こえる声はあの頃より低くて
そのオトコの声に
躰がゾクリと震える
「じゅ,ん……好きだよ,あの頃も今もずっと」
逢いに来てくれてありがとう,と
逞しくなった背中に腕を回した
ちろさん
2015-11-05 00:23:27
〉昨日のバンビズ続編
大人になった潤くん☆
しーまさん,医者潤くんはやめました笑
でもセリフは言わせたよっ♪
〉続編っ!嬉しいわ!!
オトナの男になって会いに来た潤…
なんだかショコラティエの帰国爽太を
思い出してしまったわ///とろける…
かつては大人の余裕を見せていた先生が
受けになっていく萌えシチュ!
もっと続きが欲しくなっちゃう♡