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Blast of Brilliant STARS

第10章 ジャポニズム②

【翔たんさま・山】



翔くん 俺は間違ってないよな…

君の想い…

君が最後まで残した想い…


山あいの小さな診療所

大学病院を辞めて
翔くんが勤めていた診療所にきたんだ


もうすぐ命の灯が消えるのが
わかってたんだね


「智 頼みがあるんだ
俺がいた診療所なんだけど

俺が戻らないと閉鎖されちゃうんだよ

俺…守りたい… でももう戻れない…」


不謹慎だけどあの日見た君の涙…

あんな綺麗な涙
きみの姿…
呼吸をするのもわすれるくらいだったよ


今 大学病院にいる時より充実した日々を過ごしてるよ
翔くんにはどう見えてるかなぁ
まだまだだって思ってる?


「智…ありがとう 俺の想い… 繋いでくれてありがとう」


風が頬をなでた

翔くんの声が聞こえた



翔たんさん
2015-11-05 22:22:32


〉すみません
いつも智くんを亡くしてたんで逆にしてみました

暗くてごめんm(_ _)m

読むのはすきなんだけどエロが書けない
ゆるしてチョンマゲm(_ _)m



〉私のお墓の前で、泣かないで下さいぃい!

翔さんは、風になったのね…切ないわ。

夢を託し、繋いでいく…というのも素敵ね☆

エロがなくても、こういうお話も大好きだから…自信もって下さい♡

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