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Blast of Brilliant STARS

第10章 ジャポニズム②

【millieさま・山】



午後診が終わって一段落の外来。

溜まったカルテを打ち込んでると足音が聞こえる。

「ようやく来た…」

扉が開き、白衣姿の櫻井先生が立ってる。

「もう…限界」

「よく我慢したね?そこ座って」

辛そうな翔くんを処置台に促す。

「すごい熱いよ?何でここまで我慢するかな?他のDr.にお願いも出来たでしょ?」

「だって智先生が良かったの…」

「ふふふ、翔先生嬉しいこと言ってくれるね?体、辛いよね?すぐ良くしてあげるね?」

手を伸ばし翔くんに触れながら聞く。

「手とお尻…どっちがいい?」

顔を赤くして小さな声で「お尻…」と言う。

「ん、了解。そっちの方がいいね?すぐだし。ベッドの上で脱いでお尻をこっちに向けて?」

ゆっくり下ろされるズボンと下着。
それを見ながら僕も準備する。
白い双丘に指を滑らせ、狙いを定めて一気に貫く。

「痛い!」

悲鳴のような声。

「我慢して」

最奥まで押し込むとゆっくり抜いた。

「良く頑張ったね?解熱剤、筋注で入れたから暫くしたら下がると思うよ?」

「頑張ったからご褒美欲しい」

後日、治った翔くんに望み通り僕の注射をたっぷり注入した。



millieさん
2015-11-09 17:43:23


〉出落ち感、満載でさーせん!

わくわくの白衣メンみてて妄想してみました。

エロくなくてさーせん!

何気に智、左でさーせん!

逃げますε≡ヘ( ゚Д゚)ノ



〉エロいわよ♡すっかり騙されちゃったわ。

「痛い!」で、えぇー鬼畜!?と驚き(笑)
筋肉注射で、そういうこと…と安堵。

とっさに座薬かと思った私は、変態かしら…

翔さんはお熱だと甘えちゃうのよね。
Rely on meで予習済みよ。

わたくし、ファンですもの♡

きっと翔さんはご褒美お注射が欲しくて
あれからすぐに治したと思うわ。

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