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Blast of Brilliant STARS

第11章 ジャポニズム③

【のさまじょさま・モデルズ】



天国には、天使が居るって。

本当だったんだぁ…


「ちょっと!雅紀!雅紀!」

「なあにぃ…?天使ちゃん…」

「はぁ!?相当酔っ払ってんな…」


天使ちゃんは俺の腕を肩に回すと、歩き出した。

「ちゃんと歩けよな…雅紀」

「天使ちゃあん…」

「なんだよっ、もう!キモっ!」


外野から”おい潤、お持ち帰りか?”なんて声が聞こえてくる。

この天使の名前は潤だったっけ~?


「もう!しっかりしろよ!雅紀!」

「天使ちゃん…ちゅーして?」

ぐあんと世界が揺れた。


気がついたら、道路に伸びてた。

「あ、あれぇ…?」

回りには誰も居なかった。

「イタタ…」

ほっぺたが痛い…なんでだ…?

立ち上がろうとして、ずっこけた。

頭がグラグラしてる。

「やっべ…歩けない…」


それでも帰らなきゃと思って、ふらふらと歩を進めた。

なんだよ…なんか…淋しい…


電信柱二本分歩いたところで、力尽きた。

寄りかかってここで寝よう。


「…もうっ…バカ雅紀」

天使の声がした。

目を開けると、そこには松潤が立ってた。


「ホラ、家に帰るよ?」

天使は、やっぱり居た。



のさまじょさん
2015-11-15 19:41:09


〉ほほほほ~
モデルズで天国と地獄でした~w
やっぱ、お酒の席でのおいたはいけませんね?
何回もやりましたけど…

反省っ…!w

松潤が天使なんて可愛すぎる…と夢想して、腿毛にやられてるのさまじょんでした☆


〉天使な潤くん…萌え!w

潤くんは介抱するの好きだから満更でもなかったのでは…♡←
というか介抱したいが為に飲ませたんじゃ…!
やべ、妄想が一人歩きしてるw

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