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Blast of Brilliant STARS

第4章 ハロウィン祭り

【文鳥さま・バンビズ】



…ん…あれ、俺…
たしか潤と…

あー、意識飛ばしちゃったのか///


「潤?」

手をのばすけど、いない?

真っ暗で何も見えないし。


…ボソボソ…

なんだろ?話し声?
誰かいる?

「潤?どこ?」


「翔くん気がついた?」

声が聞こえるのと同時に、後ろからふわっと抱き締められる。


ほっとしたけど、やっぱり真っ暗で何も見えない。
その時また聞こえる話し声。


「潤の他に誰かいるの?」

「え?」


「だって声がする」

「あーメンバーの…」


「みんな来てるの?!」

俺こんな格好!何か着なきゃ


慌てる俺の耳元で

「みんなに翔くんのカワイイとこ見てもらう?」


「なっ!ぁんっ!」

胸を掠める潤の指。


「やめっ… ぁあっ!んっ」

「いつもより反応いいね
 みんなに見てほしいの?」


「そんなわけ…っん…ふっ」

「カワイイ声聞かれちゃうね」


慌てて手で口を抑えると、また聞こえてくる話し声。


なんで?どうして?

あれ?この曲…
曲?

これ!

「潤!ライブDVDの音でしょ!」

「バレた?
 翔くんの勘違いに乗ってイタズラしちゃった♪
 でも興奮してたよね〜」

(*/□\*)!!


文鳥さん
2015-10-03 21:26:24


〉お祭り初挑戦!

お目汚し失礼しました〜
ε=ε=(ノ≧∇≦)ノ

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