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Blast of Brilliant STARS

第13章 ジャポニズム⑤

【のさまじょさま・櫻葉】日舞シリーズ10



「あ…お師匠さん…」

「雅紀…もっと腰を…」


「でも…そんな強くしたら…」

「いいからここでもっと…」


「あっ…痛い…」

「このくらいでなんだ…」


「でも…お師匠さん…」

「さあ…動きなさい…」


「お師匠さん…ああ…」

「そんな声だして…」


こそっとお師匠さんが俺の耳に囁きかける。

「大先生の前で、俺が勃起してもいいの…?」


今日は、稽古総覧。

大先生や、名取りの先生方も集まって、俺達の稽古を見る。

そんな日に…

たくさんの人いきれでムッとする稽古場。

誰も俺たちのことなんて見てないけど…

みるみる下半身に血が溜まる。


俺の腰を持っている師匠の手が、するりと尻を撫でていく。

「大先生、雅紀が気分が悪いみたいなので、少し休ませます」

大先生が頷くと、師匠は俺を稽古場から連れだした。

「お師匠さん…?」

「ばか…我慢できるか…」


乱暴に道具を入れている部屋へ押し込まれた。

イスに座らされると、着物の裾を開かれて、
師匠が俺の後ろに猛りを当てた。


「お前がいけないんだからね?雅紀」



のさまじょさん
2015-12-05 19:22:06


〉ひゃーっひゃっはああ~!
師匠と弟子、久しぶりに書いた~!

やっぱ、櫻葉ブームみたいです。
めっちゃ楽しいっ!

後は、華道の師匠と弟子も書きたいなあ…
ジャポニズムが全然なかったので、書いてみました~☆

クリスマスもロマンチックでいいけどさ。
ジャポニズムツアーが終わるまでは、ジャポニズムしようぜええ~!

ああ…
お馬鹿師匠と弟子…まだまだ続きますw



〉師翔きたぁー!w
お久しぶりです師翔!←

稽古場の一角が異様な温度を放ってるんでしょうね…ふふ。
イケナイことってなんでこう燃えるんでしょw
というか翔さんの暴君キャラが立ちすぎて、最近リアル翔を直視できませんw



〉シリーズまとめに追加したわね。

それから、こちらの師匠弟子日舞
馴れ初め編が、のさまじょ様の短編集
「ヘブンズシュガー」に掲載されているわ。

初々しい弟子がとっても可愛く、
師匠もイケメてるので(笑)
ぜひご覧くださいませ。

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