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Blast of Brilliant STARS

第15章 ジャポニズム⑦

【アロエリーナさま・山】



都心から少し離れた積雪地帯

お互いオフ日前の夜、智くんに呼び出され
指定された公園へ向かう


『お疲れの翔くんを
温かい空間と温かい料理で
もてなしてあげる』


‥ってこんな野外で何するつもりだ?


「お~い!翔くん遅いよ、凍えちゃう」


俺を見つけると、嬉しそうに大きく手を振って、満面の笑みを見せる彼

その後ろには‥

「イグルー?」

「よく分かったね、さすが♡」


「一緒にVTR見てたじゃん(笑)
一人で作ったの?」

「んにゃ、長瀬くんと松兄にも手伝ってもらった」


「先輩に何てこと‥Σ(°ε°´;)」

「たまたまDASHロケで近くにいたし、似顔絵のお礼って」


「松兄は?」ビクビク‥

「今年から真面目で爽やかな男になりたいから、だって」

へぇ~と苦笑いしつつ
中へ入ると‥

「ホントに暖かい!」

驚いた。

「でしょ♡漏れる灯りも幻想的でいいよね」

満足そうに見上げる智くん。


「で、料理は‥?」

見た所なにもないけど、まさか‥


「オイラ♡」

やっぱり(;;;`°3°´)

誘われたからには美味しく頂きますけどね。


「あっ‥翔くんっ‥」

「智‥‥あぁ!崩れるぅ!」


激しく動いた衝撃で、天井崩落w


「ごめんね‥ちょっと早い
誕生日のサプライズお祝いだったのに‥」

「いいよ‥ちゃんとベッドでシよ?」


イグルーもいいけど
君からのプレゼントは、温かい部屋で貰いたいな。



〉前のと併せて、こっちもついでにBBS限定w
三女さん毎度どうも。

いや、皆様ほんとすみませんm(_ _;)m

またおふざけちょいエロ(?)‥

山担様に捧げます♡←迷惑②

失礼いたしました(ノ∀`;)



〉まぁいいわ(笑)

たまにはBBS限定という企画も面白い…

かしら?どうかしら?

他にも、板に載せるのは恥ずかしけど、BBSだけだったら…という方がいらっしゃったら、遠慮無くメッセで作品お寄せ下さいまし♡

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