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Blast of Brilliant STARS

第17章 ジャポニズム⑧

【millieさま・山】



「翔ちゃん、デートしよ?」

突然の智くんの一言に嬉しくなる。

「じゃ、行くよ?」

そのままタクシーに乗って着いたのは銀座の高級ブランド店。

「おまちしておりました」

そんな一言とともに案内された個室にはものすごい量の生地が置いてあった。

「僕からの誕生日プレゼント。かっこいいスーツ、作ろう?」

男前な笑顔で微笑む恋人に飛びつきたいのを理性で我慢した。

服装に無頓着だけどセンスのいい智くん。
出来上がりが凄く楽しみだ。


「翔ちゃん着てみて」

ネクタイやシャツも含め一式揃えてくれたスーツに腕を通す。

「どおかな?」

「ふふふ、めっちゃイケめてる。こっち来て?」

言われるがままに傍に行くと顎を持たれそのまま唇を奪われた。

「翔ちゃん、そそるよスーツ姿。ねぇ男が洋服を送るのは…?」

「脱がせたいから?」

「正解!じゃ、遠慮なく」

せっかく着たスーツを脱がされてそのまま押し倒された。

「今度は僕にプレゼント頂戴?」

その囁きに抗えるはずはなくそのまま流される。

スーツとともにプレゼントされた甘い夜を堪能した。



millieさん
2016-03-08 00:16:21


〉1日妄想してこの程度ですいません。

スライディング土下座するから許して…。

エロくない、甘くない…山以外書けない…。

重症かもしれない。

だめじゃん私。

ちょっと対策、考えます。

今日は自分のもの、なんも書けなくて…。
代わりに書いちゃいました。

では、にげます!



〉息抜きで書いてこのクオリティ、素晴らしいわ。

スイートな山の伝道師でいらっしゃるわ!

優しさで包み込んでくれるようなmillieさまのお話、読ませて頂くとホッといたしますの。

オスな智さんにもドキドキですわ///

しやがれで翔さんバースデープレゼント、何を作るか楽しみね♪

スーツだったら、板が祭りになりますわね♡笑

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