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Blast of Brilliant STARS

第4章 ハロウィン祭り

【mimiさま・にのあい】



「ねぇまだー?」

「今作ってるって」


キッチンでせっせとハンバーグを作ってる相葉さんに声を掛ける。

ちぇ、早くほしいのに。


「ねぇまだー?」

「ちょっと待てって」


後ろから抱きついて進度を確認すると、ちょうどタネを捏ねているところ。

あ、チャンス。


「手伝ってあげる」

「へ?にの、どうしたの?珍しいじゃん」


そして耳にパクっと食らいついた。

「え、何?」

ぴくっと首を竦めたけれど、相葉さんの手は汚れてて今は抵抗できない。


そんな相葉さんを尻目にはむはむと耳たぶを甘噛みする。

それからふちに沿って舌を這わしたり、裏側にちゅっと口づけてみたり。


「んっ、手伝うんじゃねぇの?」

そんな言葉は無視して耳の中に舌を伸ばし、わざと音を立てて舐める。


「くっ、はぁ、」

ねぇ、早くその気になって。


「んっ。ちょっ、お前これどうすんの?」


チラリと下半身を見ると服の上からでも反応してるのが分かった。

やった。

「待ちくたびれた」

俺は準備できてるよ。


「ねぇ、早く食べてよ」

俺を美味しく召し上がれ。



mimiさん
2015-10-04 22:06:15


〉お邪魔します♡
今日も盛り上がってますね!

またにのあいですが、私も一つ投下しておきました(*^^*)

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