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Blast of Brilliant STARS

第5章 ハロウィン②

【mimiさま・にのあい】



「にのお疲れ!」

「…お前何やってんの?」

仕事を終えて帰ると我が物顔で寛ぐ奴がいた。


「だって最近寒いんだもーん。にのん家コタツあるんだもーん」


寒くなってきたから早めに出していたコタツ。

俺の定位置はソファの上から、すっかりコタツに移っていた。


「ビール飲みながら録画見ようと思ってたのに」

「あ、付き合う付き合う!」


慣れた手つきでレコーダーを起動してるから、俺は冷蔵庫から馴染みの缶を取り出してコタツに入る。

軽く乾杯して2人でテレビに向かった。


「ねぇ」

しばらくして相葉さんが話しかけてくるから隣を向いた。


「なんでこんな狭いとこ来たの?」

四角形のコタツの同じ辺に2人並んで座っていたことに、言われて気づいた。


「そんなに俺の隣がよかった?」

「っ!違うわ!俺はいつもここに座ってんの!」


「そうなの?じゃあ俺が移る?」

そうして立ち上がろうとする相葉さんを引き止める。

「なぁに?狭いでしょ?」

「…このままでいい」


「なんで?」

「相葉さん暑いから電源入れなくてもよくなるし!節約節約!」


クスクス笑う相葉さんは無視して、コタツをオフにしビールを煽った。



mimiさん
2015-10-09 15:34:47


〉パーティにお祭りに楽しすぎますねっ(*^^*)

早速私も一つ。
またにのあいですいません^^;

ハロウィンがにのあいだらけだったのは私のせいですね。
他のCPも書けるといいのだけど…T_T

それは皆さまにお願いします!

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