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Blast of Brilliant STARS

第5章 ハロウィン②

【文鳥さま・○○×ニノ】

※好きなメンバーを当てはめて御妄想下さい



「ヤダよ」

「ニノがいいんだ」


「…仕方ない、な…」

後ろからそっと腕をまわし、ニノの右手を持って俺のを握らせる。


「こんな大きいの初めてかも」

「たっぷりつけないと後がつらいから」


「こんなに?…なんか緊張する。…やっぱ止めない?」

「大丈夫。ニノ器用だもん。始めはそっとね。あとは思いきってぐいっと」


「ぐいっと…ね」

「あっ…」


「え?なに?ダメだった?!」

「ん…だ、いじょぶ…かな」


「だからヤダって言ったのに」

「そんなこと言わずに、ね?」


「…」

「あっそこ!」


「えっ」

「もっと下に一気に引いて」


「こお?」

「あっイイかんじ!んっ…イイよ…ニノ上手」


「こう…かな…」

「そろそろ…そこっ!止めてっ…んっ」


「あぁっ!」

「ごめっ!かかっちゃった!」



「だからヤダったんだ。」


ニノは右手に握った書道用の大筆を俺に突き返す。
目の前には畳二畳程もある大きな和紙と、倒れたバケツから広がる墨汁。

ニノの足は真っ黒だ。


「ごめん。足元のバケツ見てなかった」

「…っこ」

「え?」


「足真っ黒で歩けないから抱っこしてお風呂連れてって!」

「ついでに洗ってあげる♪」



文鳥さん
2015-10-09 16:13:39


〉みなさんおつかれさまです!

山風さん ありがとうございます!


お題が難しいです(>_<)
一応書道なのでわびさびはクリア?ツンデレは…
しかもCP不明Σ(´□`;)
すみませんー!!

↑こんなんでよければBBS可です。

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