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Blast of Brilliant STARS

第2章 きのこ祭り(リレー)

〉「メッセ雅紀、選ばせてやるよ?どっちが南入場口で、どっちが北がいい?」

スカイツリー翔が優しく聞く。
優しすぎるのがかえって怖い。

「俺、南がいいなぁ…」

二宮サンシャインが幕張を上下しながら言う。

「じゃ、俺、北でいいや」

スカイツリー翔が言うのを聞いて、幕張メッセ雅紀が反論する。

「全然選べないじゃん俺。ってか串刺し確定なの?」

「当たり前じゃん」とサンシャインとスカイツリーは声を揃えて言った。

(millieさん)



〉そんな三人を眺めながら、まつも東京タワーは、智のハルカスの後ろを弄んでいた。

「んっ…やだっ…やめ…」

「そろそろいいかな…」

松本はぼそっとつぶやくと、東京タワーを取り出した。

「あ…だめ…お願い…」

「だめだ。おしおきだ」

「なんのおしおきだよお!」

「煩い。泣け」

そう言うと、一気に東京タワーで貫いた。

「ああああっ…やめてぇええ!俺のハルカスが爆発するよっ!」

「テロ犯め…世間をこれ以上騒がせる気か!お前っ…その前に爆破してやるよ!」


乱暴に突き上げられる智のハルカスを3人は呆然と眺めていた。

「東京タワー怒らせるとこえーな…」

「幕張…そんなこと言ってる場合じゃないよ…?」

二宮サンシャイン60が、幕張メッセ相葉のズボンをするすると脱がせた。

「あ…恥ずかしい…」

(のさまじょさん)



〉『恥ずかしい? そのわりにはこんなに張らせて…体は正直だね』


『やめ…っ二宮サンシャイン… 俺はみんなとはちがうところで勝負しているんだっ』


『ふふっ泣いている顔も可愛いだけ。 みんなで順番に差しちまおうぜ』

(七那華さん)

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