テキストサイズ

Blast of Brilliant STARS

第6章 ハロウィン③

【のさまじょさま・末ズ】華道②



剣山に花の枝をぐいっと押し込むと、手をばしっと叩かれた。


「潤っ。私はそんな風に教えたか?」

「あ…二宮先生ごめんなさい…」


「もういい…帰りなさい」

「いやですっ…先生っ…もっと教えて…」


背を向けた背中にすがりつく。


「捨てないで…先生…」

「あーっ…もうっ…!」


先生が俺を畳に押し倒した。

畳に置いておいた花びらが舞う。


「今日は帰して、身体を休めさせようと思ったのに…」

「え…?」

「かわいいから、やめた」


ぐいっと襟を左右に引っ張られて、胸板を出すと、先生が吸い付く。


「んんっ…あっ…せんせぇっ…」

「今日は…乱れなさい…」


俺の着物の裾を割って、先生の手が俺の奥をいいように嬲る。

身体が爆発しそうなほど、激しい。


「い、や…どうしたの?先生…」

「お前が愛おしくてたまらないんだ…」


「あ…嬉しい…俺も…先生を…」

「…言って…潤…」


「愛してます…先生…」

「ああ…なんてかわいいんだ…」


先生がめりめりと俺の中に入ってきたら、喜びで死にそうになった。


先生の手が、傍らに落ちていた花を取った。

俺の耳の上にそっとつけた。


「可愛い…俺だけの弟子…」



のさ☆魔女さん
2015-10-12 21:38:15


〉末ズで師匠と弟子~第二弾。

ああ、エロス?
いや、エロスか?なんか花びらとか想像したら、綺麗になっちゃったなw
くっそw



〉充分エロスよ♡

私のイチオシ生花末ズの続編、嬉しいわ♡

管理人・三女より

ストーリーメニュー

TOPTOPへ