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Blast of Brilliant STARS

第6章 ハロウィン③

【みきちん さま・大宮】着物



「智!何で着替えさしてくれないの!」

ニノがご立腹。


「だって、可愛いんだもん。着物姿」

雑誌の撮影で着物姿に。


じゃんけんで負けた相葉ちゃんとニノは、女性物の着物。

相葉ちゃんも可愛いけど、ニノには負けちゃうよ!


そして、翔くんに連れられてどこかへ。

考えてることは一緒だろうけど(笑)


怒ってるニノの手を掴みグッと抱き寄せ耳にキスをする。


「あっ……」

「俺のお願い聞いて?」


耳元で囁くと

「あっ……なに?」

「俺、したいことがあって。いい?」


耳たぶを甘噛みすると

「やっ……いいけど、何するの?」


俺はニノに巻き付いてる帯を掴み引っ張った。

「わっ、ちょっ、やめっ」


クルクル回転するニノ。

時代劇の悪代官と町娘状態。


帯を全て引っ張り終わると

「めっ、目が回った……」

その場に座り込んだ。


「ごめん、ニノ。取るスピード速すぎた」


ふと、下に視線をやるとはだけた着物と長襦袢の裾から白くて綺麗な太股がチラリ。

思わず生唾を飲み込む。


そして、そっと手を忍び込ませ撫でた。


「あっ……なっ、何するの?」

「もうひとつ、お願い聞いて?」



みき☆魔女さん
2015-10-12 21:34:12


〉直しておきましたわ。

続き…!もう一つのお願いが気になりますわ!笑

管理人・三女より

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