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Blast of Brilliant STARS

第6章 ハロウィン③

【mimi さま・山】温泉旅館



「こんないい旅館なんてラッキー!」


地方ロケの帰り、悪天候で交通手段がなく急遽泊まりになった。


「部屋に温泉までついてんじゃん!」

「ねぇ、翔くん。せっかくだから一緒に入らない?」

「お、いいね!」


特に気にすることもなく服を脱ぎ捨て、2人で温泉につかった。


「あー、最高」

「本当だね」


肩が触れるか触れないかくらいの距離。

濡れてかき上げられた髪が艶めいてて、ついごくっと咽が鳴った。


「あ、でも一部屋しか空いてなかったから同じ部屋になっちゃったね。俺、寝相悪いしイビキうるさいし。智くん寝れるかな」

「ふふ、大丈夫だよ」


そっと手を伸ばし翔くんの腿を撫でる。

「えっ、何っ?」


「だって今夜は、」

「はぁっ、智く、待って、」


そのまま翔くん自身を包み込んで、上下に擦り上げた。


その刺激で身体に力が入ったのか、くっと盛り上がる肩の筋肉もそそられる。


やっぱ正解だったな。

一部屋にしてもらって。


「寝かすつもりないから」



mimiさん
2015-10-12 23:13:28


〉なぜか温泉に浸かる山が浮かんだので、初めて山を書いてみました。
うーん、難しい^^;



〉えっ?!mimi さま、山っ!?

not にのあい、新鮮でビックリしたわ。
でもすごくイイわ…♡官能的よ。

色んなCP書くのも、楽しくてお勧めよ。
私も一番はにのあいですけどね…うふふ♡

管理人・三女より

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