テキストサイズ

Blast of Brilliant STARS

第6章 ハロウィン③

【しーま さま・大宮+α】日本酒



ロケバスの最後部席、隣の大野さんはフワフワした顔をしてる。


「…だいぶ呑んだよね、アナタ」

「いやぁ…だっさいがね、」

「あぁ、獺祭ヤバかったね」


昼間からお酒を呑むロケなんて普通なくて、つい仕事を忘れてペースが早くなっ。


「…あれもうまかった。あの、なんだ…きびなご、」

「稚鮎でしょ。アンタ呑みすぎだって」


俺にツッコまれてヘラっと笑うと、だらしない顔を近づけてきた。


唇が重なると、いつもより熱い口内。
舌に乗せて、日本酒の味が移ってくる。

すぐに大野さんの手が俺の股間へと伸びた。


「んっ…!ちょ、やめ」

「…ニノ、俺…なんかヤバい、」


「…ちょ、ここじゃダメだって…、バレるって」

「…だいじょぶだって…あ、」


視線の先を見遣ると、斜め前のシートから顔だけ出してこちらをジッと見る相葉さんが。


「リーダー…、俺もヤバいかも、」


言うと、すぐに俺の隣に移動してきて体を密着させる。

「…え、アンタたち本気…?」


交互に見ると、二人とも目が据わっていた。

「…ちょ、や、やめ、ろ…んっ!」


このあとのロケは、まるで使いものにならなかったことは言うまでもない…。



しー☆魔女さん
2015-10-13 21:33:52


〉日本酒で…!w
しやがれロケ後のお話です。
あたしにはまだエロは無理です…(泣)


〉そうです蔵之介密会ですw

あの時の大野さんが可愛くて…つい思い出してネタにしちゃいましたw
あのゴリラヤバかったですねw

酔いちくれの大野さん、ほんとはニノも酔っててほしかったですw



〉しー☆魔女ちゃん、日本酒テイメイしたら、エロに決まっておるだろ!
けしからん!
私が書くっ!(いつ?)


のさ☆魔女さん
2015-10-13 22:30:14



〉ご、ごめんなさいっ!w
おしおきしないで…!w
ぜひ酒乱エロのお手本を見せてください♡w


しー☆魔女さん
2015-10-13 23:11:19

ストーリーメニュー

TOPTOPへ