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Blast of Brilliant STARS

第6章 ハロウィン③

【のさまじょさま・末ズ】華道③



「痛っ…」

「どうした、潤…」


黄色の薔薇の棘が刺さった。


先生が俺の手を取って、指を見る。

黒く残った細い棘を出す。


「潤…この前、迎えに来ていたのは誰だ?」

「あ…れは大学の先輩で…」


先生の指に力が入る。

「痛いっ…」


「寝たのか…?」

「え…?」


「あの男と寝たのか?」

「そんなっ…」


血の滲んだ指先を、先生は咥えた。

「二宮先生…」


じっと見つめられて、俺は動けなくなった。

「…そこに寝なさい」


黄色い花びらの散る畳の上に、横たわった。

「帯を…解きなさい」


言われるがまま、着物を解いていく。

肌襦袢だけになると、先生が紐を解いた。

左右に割り開くと、胸に唇を滑らす。


「黄色の薔薇(そうび)の花言葉を知っているか…」


胸の尖りを咥えて、きつく噛んだ。

「あっ…わかりませ…」


先生の手が、俺の秘部をまさぐった。

「んんっ…せんせぇっ…」


尖りを舐めながら、先生は微笑んだ。

「嫉妬だ」


そのまま俺の身体を抱え上げると、後ろから貫いた。

「ああっ…せんせっ…」


畳に爪を立てると、先生の手が重なった。


「一生、俺の弟子だからな…」



のさ☆魔女さん
2015-10-14 20:05:42


〉あっ!しまった!
酒蔵書くんだった!
忘れてた…w

ま、いいや。
生花の師匠と弟子で~す♡
楽しんでね☆



〉キャーO(≧∇≦)O
二宮せんせぇ☆

雅紀吸血鬼loveさん
2015-10-14 20:08:16



〉のさ☆魔女さん 華道家ありがとう~♡

命令口調たまらんですね。

華ボチャポットパイさん
2015-10-14 20:13:29



〉うわ、嫉妬S宮先生ーーーっ!ww
やーばぃ…一生俺の弟子て…♡

てか500字でエロもありこのクオリティ…
さすがですww

しー☆魔女さん
2015-10-14 20:26:46

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