Blast of Brilliant STARS
第6章 ハロウィン③
【七那華さま・バンビズ】墓参り
俺は知っている…
毎年この日潤が花束を買ってどこかへ向かうのを…
いけないとは思いつつその後を追いかける。
墓石の前で花を供え、しばらくうつむいたままの彼をただ見つめる。
翔『……潤く…ん 泣いてるの…』
そんなつぶやきは風と静寂の中に消えていく。
恋人…? 家族…?
ただ潤くんの事が知りたかった…
けどあんな涙…見たくなかった…
そっと立ち去ろうと踵を返して歩いて行く。
潤『…翔くん? なんで…いるの?
ってか、なんで…泣いてるの…?』
翔『え………泣いて……る? 俺……
潤くんが泣いてるのみたら… なんで…
……え…あ… …潤…くん?』
気づくとふわりと抱きしめられていて…涙が止まる。
潤『良かった…止まった。 俺も…
好きな人の…涙…見たくないから。』
翔『え…。
ん……んっ……潤…く……ん』
優しい指が頬をなでて
唇が重なると、今度は幸せの涙があふれだした …。
華ボチャポットパイさん
2015-10-15 00:05:41
〉ジャポニズ…ムっぽくないか……
何となく切な系?が書きたくなった
失礼いたしました~。
〉夜中にキレイ系の切な系頂きました
(≧▽≦)!!
潤くん、なんで泣いてたのか気になるー!(*'ω'*)
まつりかさん
2015-10-15 00:45:21
〉まつりかちゃん♡ありがとうございます~
潤くんの涙は何でしょうね~…
華ボチャポットパイさん
2015-10-15 01:08:44
俺は知っている…
毎年この日潤が花束を買ってどこかへ向かうのを…
いけないとは思いつつその後を追いかける。
墓石の前で花を供え、しばらくうつむいたままの彼をただ見つめる。
翔『……潤く…ん 泣いてるの…』
そんなつぶやきは風と静寂の中に消えていく。
恋人…? 家族…?
ただ潤くんの事が知りたかった…
けどあんな涙…見たくなかった…
そっと立ち去ろうと踵を返して歩いて行く。
潤『…翔くん? なんで…いるの?
ってか、なんで…泣いてるの…?』
翔『え………泣いて……る? 俺……
潤くんが泣いてるのみたら… なんで…
……え…あ… …潤…くん?』
気づくとふわりと抱きしめられていて…涙が止まる。
潤『良かった…止まった。 俺も…
好きな人の…涙…見たくないから。』
翔『え…。
ん……んっ……潤…く……ん』
優しい指が頬をなでて
唇が重なると、今度は幸せの涙があふれだした …。
華ボチャポットパイさん
2015-10-15 00:05:41
〉ジャポニズ…ムっぽくないか……
何となく切な系?が書きたくなった
失礼いたしました~。
〉夜中にキレイ系の切な系頂きました
(≧▽≦)!!
潤くん、なんで泣いてたのか気になるー!(*'ω'*)
まつりかさん
2015-10-15 00:45:21
〉まつりかちゃん♡ありがとうございます~
潤くんの涙は何でしょうね~…
華ボチャポットパイさん
2015-10-15 01:08:44