テキストサイズ

Blast of Brilliant STARS

第6章 ハロウィン③

【アロエリーナさま・大宮】日本刀



いま俺んちに大野さんが来て、
一緒に飲んでる。


「和~この刀、どしたの?」


大野さんは、棚の上に飾ってある
日本刀を見てる。


「前にロケで使ったヤツ、スタッフが買い取ったの。とりあえず預かってんだけど」

「スイカ割りね!傑作だったよアレ」


少しほろ酔いの彼は、あははと笑いながらそれを手に取った。


「おじさん触んないでよ!それ本物でよく斬れるんだから‥」


安全のため鞘に収め、チェーンロックで巻いてあるから大丈夫だけど‥


「うぬが二宮和也か、許さぬぞ‥」

「‥は?大野さん‥?」


様子がおかしい。目が据わってる。


「儂の形見で、西瓜割りなぞしおって‥
この恨み晴らさでおくべきか!」


‥なに?何なの!?言葉も変!

はっ‥もしかしてコレ妖刀‥?
館長さんが冗談で言ってたけど‥


「マジか‥絶対これ妖怪の仕業だよね!?」

彼は俺を押し倒し、自身を露わにした。


「天誅‥オラの太刀を受けるズラ」

刀を手放した所為か、また喋りが変。


俺もあっという間に脱がされて、
後ろに彼を宛てがわれた。


「おおのさっ‥そんないきなりっ」


「良いではないか‥
切れ味、存分に楽しむがいい」



雅紀ドラキュリーナさん
2015-10-16 21:26:35


〉突如ぶっ込むショートショートww

のさまじょさま、しーまじょさま
お疲れ様でしたあぁ!
大宮一本捧げますぅう~

変な話しか書けないとか\(^o^)/私オワテル

ジャポニズム(日本刀)と妖怪と小さな野望と盛りすぎて、エロまで行けないとかw

ストーリーメニュー

TOPTOPへ