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ふわりと肩が柔らかい温もりに包まれて
思わず潤が顔を上げると


潤「翔,さん……?」


肩に翔の腕が回っていて
目の前には大好きな顔がある


安心する香りに包まれて…


それなのに心臓は一気に跳ね上がって
バクバクと落ち着かない


予想外の抱擁に思わず頬を赤く染める潤に
翔は優しく微笑いかけて


翔「…いいよ,2人きりで呑もうか」


そう言ってから潤の後頭部を
手のひらで包んで自分の胸に引き寄せた