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潤「…聞こえてますー?」


下から見上げながら声をかけても
潤の声に気づくことなく言い合ってる四人に


はぁっ…とため息をついて


潤「ちょっと聞けよっ!」


大きな声を出す


自分達の声よりも大きなその声に
ビクッと肩を跳ねさせて


四人の視線が自分達の真ん中に座り込む潤に落ちた


潤「誰でもいいから風呂連れてってよ…」


お前らみんなでヤったんだろ!と言えば


和「潤くん連れてってあげる」

智「ニノ腰痛めるから!俺が連れていくよ」

翔「いや!俺が1番力あるだろ!」

雅「背は俺が高いし!」


潤にとってはどうでもいい争いがまた始まった