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「ぁんっ！んっ…ぁっ、」


体を跳ねさせて相葉ちゃんのから口を離して声を上げたにの。
すぐに相葉ちゃんがにのの口に再び押し入れる。


「もう、気持ちいからって離しちゃだめじゃん」


優しくにのの頭を撫でながらそう言う相葉ちゃん。


こっからだとまるで飼い主とペットだな。
すげえ従順な小型室内犬、ってとこか。


白濁を足しながら指をゆっくりと抜き差ししていく。
その度に小刻みな震えとともに上がる、可愛らしい喘ぎ声。


相葉ちゃんのを必死に咥えたまま、快感に耐えながら懸命に奉仕するその後ろ姿にまた胸が高鳴った。


その姿を眺めつつ蕾を丁寧に解していくと、ぐちゅぐちゅと音を立ててすんなりと指をのみ込むまでになってきた。


「おい、すげえぞにの。こんなん…」


抜き差ししながら思ったことを素直に口に出すと、きゅっと指が締めつけられた。


…あ。


つぅかこいつ…
や、多分そうだろうとは思ってたけど…


言葉攻めに弱ぇな。


今ので確信した。
ふふ…そっか。


右手の指を動かしながら、にのに覆い被さるように寄り添って耳元に唇を寄せた。


「なぁ…にのん中な、すっげえぐちゃぐちゃだぞ。
指咥えこんで抜けねえかも」

「っ！んっ…」


低い声でそう言って、相葉ちゃんのを頬張るにのの横顔を覗き込むようにちゅっとキスしてみると。


「あー…やっべ。大ちゃん、それ俺もヤバい。
ね、にの挿れていい？」


額に汗を光らせ眉間に皺を寄せた、切羽詰まった顔の相葉ちゃんが俺たちを見下ろした。


ずるっとにのの口から抜かれた相葉ちゃんのは、唾液や先走りで見るからにぬるぬると妖しく光っていて。


余裕なさ気に後ろに回り込むと、にのの腰を掴んで先端を蕾に馴染ませる。


「はぁ…いくよ？んっ、」

「あぁっ！やっ、あっ」


一応合図はしたけどフライング気味でぐりっと中に押し込まれたから、たまらずにのが高い声を上げた。