煩悩ラプソディ
第17章 笑顔に紛れた大怪獣/OAN
そうしてまた激しく揺さぶり始めた相葉ちゃんの手が、にのの前に伸びてぎゅっとその火照りを握った。
「ぁんっ!あぁっ、だめっ」
「うわっ、にのっ…もうこんな、」
相葉ちゃんの左手がにののを滑るように上下してる。
腰を打ちつけながら手でもにののいいところを狙ってるみたい。
「あっ、もっ…だめぇ、ぁんっ、」
「はぁっ、ねぇ、もうイクのっ?」
「あっ、やっ、んんっ、」
「えっろいなっ…にのはっ、」
相葉ちゃんにがくがく揺さぶられてるにのの顔を超至近距離で眺めてたら、俺もだいぶヤバくなってきた。
そろそろとジーンズのベルトに手をかける。
自分で外してんのに期待ではち切れそうなのが分かる。
パンツを少しずらすと、案の定その先端にぬるっとした感触が。
「…にの、」
小さく呼びかけると、俺の肩に腕をかけて胸元にぐったり顔を預けてるにのがこちらを見上げた。
「…触って、にの」
汗で目に入りそうな前髪を分けながら呟く。
すると、力の入らない腕を肘掛けに着いてそっと右手を俺のに伸ばしてきた。
うわ…触られただけでやべえかも。
ぬるっとした先端の蜜を塗り伸ばすように上下するにのの手。
たまらずその手に自分のを重ねる。
「もっと…動かして、」
相葉ちゃんの揺さぶりとにのの手の動きが不規則で、なんとも言えないところを攻められる。
「はっ、にのっ…大ちゃんのも、よくしてやれよっ」
「んっ、あぁっ、そこっ…いやっ!」
にのの後ろのいいところをしつこく攻める相葉ちゃん。
にののソレもとっくにぐちゃぐちゃ音を出してその時を待ちわびてるようで。
あーやっばいぞ…
もう、この顔エロすぎんな…
一緒に動かしてるにのの手も俺の手もぬるぬるで。
にのの快感に歪む顔を目の前にして、もうけっこう限界寸前。