無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

追い詰めるようににののをスウェットの中で弄りながら、耳元でずっと囁いてる相葉ちゃん。


「気持ち良い…？」

「んぁっ…あぁ…い、」

「いいの？ここ？」

「ぁんっ…はっ、きもち…い、」

「ねぇ、腰浮かして…」


抱き込んだにのの頭を撫でつつ、にののから離した右手で器用にスウェットを下ろしていく。


露わになった太腿は、捲れたパーカーから覗く脇腹と境目が無く真っ白くて細い。



ここからのアングル、けっこういいよな。


横からだけど、にのの顔も相葉ちゃんの顔もにのの体も全部見れんだもん。


サイコーだなマジで。



窮屈さの無くなった相葉ちゃんの手が、ぐちゅぐちゅとにのの先走りを絡めながら上下に擦り上げていく。


「あぁっ、やだっ…んんっ！」

「にの…もうイっちゃう？」

「んぅ…、」


擦り上げるスピードを上げつつ、絶頂が近くなったにのの唇を相葉ちゃんのそれが容赦なく塞ぎ。


「っ、はっ…ぁんっ！や、やだっ…あっ、も…」

「イっちゃうの？気持ち良いの？」


にのは相葉ちゃんを快感に歪めた顔で見つめながら縋るように右腕にしがみついて。


「っ、あっ、も、だめ…イって、い…？」

「うん…イっていいよ」

「あぁっ！やっ…ぁ、イっく…っ！」


ぎゅっと目を瞑ってぴくぴく跳ねるにのの頬に、ちゅっと優しくキスをする相葉ちゃん。


吐き出した白濁を右手に纏わせたまま、達したばかりのソレを包むように撫でていて。


荒い息を吐いてくったりするにのは、その余韻に細かく体を震わせてる。


ふと目線を遣れば、勢い良く飛んだ白濁が着ているパーカーやらラグに所々飛沫していた。



あっちゃあ～…派手にやってくれたな。


まぁいいか。
どうせこうなるように仕組んだんだから。


けどあれだな…


やっぱにのって言葉攻めに弱ぇな。


まぁあんな色っぽい声で囁かれたら…
そりゃ堪んねぇよな、うん。


イっていいか相葉ちゃんに聞くあたりも…


だめって言ってもありゃ無理だ。


つーかこれ…


ずっと見てるだけってのもかなりツラい。


俺、最後まで見てられっかな…