無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

大きめのパーカーが首からするっと抜かれ、現れた真っ白な背中に思わず唾を飲み込む。


ここからはにのの顔はもちろん、相葉ちゃんの顔も重なってて見えない。


ただ目に映ってるのは、俺んちのソファで真っ裸のにのがこれまた真っ裸の相葉ちゃんの太腿に跨ってるっていう光景。



こんな景色…なかなか見れるもんじゃねぇぞ。


これならちょっと動いたってバレねぇかな…？



そう思い、もぞもぞと背面に掛けてあったブランケットを適当に手繰り寄せる。


すでに火照っていた体は、一枚布を纏っただけで容易く熱気に包まれて。


そろりとスウェットの中に手を忍ばせれば、その感触に一気に気持ちが昂った。



「腰、浮かせて？」


またパチンと音がしてコロンとソファにローションが放られる。


相葉ちゃんの肩に手を置いて支えながら、にのがそろそろと腰を浮かせ。


完全に仕上がってる相葉ちゃんのにはたっぷりとローションが纏われている。


「ふーってしてね…」


にのの腰に手を添えつつ、蕾にぐりぐりと先端を馴染ませて。


ぬちゃ、という音と共に少しだけ腰が沈むと、にのが肩をぴくんと強張らせた。


「ぁ、ん…」

「大丈夫？いけそ…？」


項垂れたにのの顔を覗き込むように問いかける相葉ちゃん。


それにこくんと頷いて、肩に置いていた手をぎゅっと首に巻きつけるにの。



「ふぅ〜…っ、……くっ、」

「あぁっ…！」



相葉ちゃんが長い息を吐いた時、ぐちゅっという音を響かせて下から迎えるようににのを突き上げた。



にののナカに相葉ちゃんのが挿入っていく様子をがっつり目の当たりにした俺。


こんなライブ感初めてだぞ。


どんなAVよりも興奮するじゃねぇか…！



隙間なく密着したにのの後ろ姿を眺めつつ、差し入れたスウェットの中に意識を持っていく。


少し指先を動かすと、じわっと先走りの密が指を濡らして。


息を潜めながらも対面のエロすぎる光景から目が離せない。



「あぁ…にののナカ、すっげぇいい…」

「っ、はぁっ…」


動かず余韻に浸るようにぎゅっと密着した二人は鼻先で甘い会話を続けていて。