無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

裾を捲って真っ白な双丘をがしっと掴み。


収縮を繰り返す赤く熟れた窄みに、前触れもなくぐっと押し入った。


「やぁぁっ…！」


なんの反発もなくナカへ滑っていったと思ったらすぐに熱い壁に包まれて。


さっき一瞬出ていっただけなのに、再び訪れた強烈な快感に持っていかれそうになるのを必死で堪え。


「うっ、あっ…あぁ、いいっ、よぉ…」

「くっ…はぁっ、やっばい、にの…」


体勢を変えたらストロークの感覚も角度も全然違う。


いいかも、この体位…


腰を送る間もにのからはひっきりなしに甲高い喘ぎ声が聞こえる。


項垂れる後頭部にはパーカーのフードが頼り無げに被さって。


まだ萌え袖のままの手元はぎゅっとシーツを握り締める指が見え隠れし。


そんないちいち目に入る可愛い姿にも興奮はどんどん高まるばかり。


「にのっ…」


近くでにのを感じたくて揺さぶりながら腰を折れば。


「あぁっ、きもちぃっ…」

「にの可愛すぎ…どうしたの今日は、」

「なんっ、あぁ…も、」

「…すっげー可愛い、にの」


潰さないように覆い被さって耳元で囁くと、きゅんとにののナカが俺のを持っていこうとする。


「も、にのって…イっちゃうって、」

「だってっ…気持ちいから、あいばくんのっ…」


ふるふると肩を震わせながら振り向いたにの。


眉を下げきゅるんとした薄茶色の瞳には俺がしっかりと映っている。


「俺の気持ちい…？もっといる？」

「ん、いる…いっぱい…」


フードをそっと外して現れたうなじにちゅうっとキスをして。


真っ赤な耳たぶも唇で柔らかく挟み込み。


「いっぱいあげるね…にの」


そうダイレクトに耳に届けてから、覆い被さったままにのを抱き込んだ。


一緒に横たわり後ろから抱き締めながら再度強く腰を送る。


「やっ、あぁ、だっめぇっ…！」

「うぁ…はっ、やっべこれっ…」


ガクガクと揺れるにのの体。


両腕は人形みたいに力無くだらけたまま。


膝裏から持ち上げている左脚も全然力が入ってなくて。


ヤバい、ほんとににののこと壊しちゃう。


でももう止めらんない。