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たのしいまいにち

第4章 初めてのその先へ


んっ……

また声が漏れる。


ぃや……


「いやなの?」


いやなわけないけど、ゆっちゃう…


また彼はにやりと笑う。


これから先、どんなことが起こるか、全然わからない。


「これも嫌なのかね?」


彼の手が、さっきより早く動いてわたしを刺激する。


わたしは明るい部屋の中、彼にたくさん見られながら、優しく、可愛がられた。

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