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たのしいまいにち

第2章 毎日

私は、大学受験が早く終わったので、
冬の自由登校の時期が超暇だった。

仲のいい友達は、みんな受験が最後まであったため、
遊べる人が少なかった。

エスさんとラインをしていると、
声が聞きたくなった。

私は電話仕放題のパックに入っているため、
いくらでも仕放題だ。

『電話したいなーー』

『よいよ』

私から、電話をかける。

大抵は、車の移動中。

たまに、車から見えた面白いものの
写真を送ってくれる。


おみこし、タイガースの応援に行く人、一緒に入った喫茶店。

それについて、電話で会話する。


たまに、えっちな話をしようとされるが、
私が恥ずかしいため、あまりしなかった。

本当に、自分で純粋な心だなぁと思う。(笑)



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