貴方に溺れて~眼鏡をかけたドS秘書~
第1章 Secret SweetTime 悲しみの中の快楽
私の名前は西條りお。24歳。
将来は父の会社を継ぐために、慣れ親しんだ地元を離れ勉強中の身だ。
私の父は元々大手の美容会社に勤めていたが、自分の培ってきたノウハウを生かし、私が中学生の頃に独立した。
父の人柄と人脈でみるみると会社は大きくなり、今ではこの業界で父の会社を知らない人はもぐりだと呼ばれるほどになった。
そんな父を影ながら支えてくれる秘書
早乙女カイト29歳。私の憧れ人。
実際カイトの手腕はすさまじかった。もちろん父の人柄や会社勤めをしていた頃の人脈も大きいがカイトが秘書になってから業績は一気に急上昇した。
そんなカイトは私をお嬢様と呼び、実の妹のように私を可愛がってくれた。
私は1っ子だったから本当のお兄ちゃんが出来たみたいだった。
この頃までは・・・。
将来は父の会社を継ぐために、慣れ親しんだ地元を離れ勉強中の身だ。
私の父は元々大手の美容会社に勤めていたが、自分の培ってきたノウハウを生かし、私が中学生の頃に独立した。
父の人柄と人脈でみるみると会社は大きくなり、今ではこの業界で父の会社を知らない人はもぐりだと呼ばれるほどになった。
そんな父を影ながら支えてくれる秘書
早乙女カイト29歳。私の憧れ人。
実際カイトの手腕はすさまじかった。もちろん父の人柄や会社勤めをしていた頃の人脈も大きいがカイトが秘書になってから業績は一気に急上昇した。
そんなカイトは私をお嬢様と呼び、実の妹のように私を可愛がってくれた。
私は1っ子だったから本当のお兄ちゃんが出来たみたいだった。
この頃までは・・・。