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貴方に溺れて~眼鏡をかけたドS秘書~

第4章 Secret SweetTime3 ~証~

カチャカチャ

「ただいま」

暗闇に私の声だけが響く。カイトはまだ帰宅していないらしい。

「またりおんさんの所なのかな。確証はないけど」

確かに私はカイトの彼女ではない。上司と部下そして同居人・・だだそれだけの関係・・。

カイトは私を妹としか見ていない。社長になった今でも。

今までもこれからもきっと変わらないと思う・・。

なのにカイトはどうしてあんな事をするんだろう・・・私が求めてるから?

確かに私はカイトを求めている。気が狂うほどに・・。

カイトのメガネ姿は私の感情を掻き乱す・・。それでもカイトは私と1つにはなってくれない・・。

カイトの肉棒で精液で私の中を一杯にして・・。それでも私の願いはいつも届かない・・。

カイトのモノだと言う証が欲しい。たとえそれが一時の事だとしても・・。




そんな事を考えているうちに玄関のチャイムが鳴った。

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