貴方に溺れて~眼鏡をかけたドS秘書~
第4章 Secret SweetTime3 ~証~
「ただ今帰りました」
「カイト、お帰りなさい。何処に行ってたの?お腹すいちゃったぁ。今日は何作ってくれるの?」
「そうですね・・。今日はパスタにしましょうか。では2階で着替えてきます」
カイトとすれ違った瞬間・・
いつもと同じブルガリの香水の匂いがした。
2階に上がろうとするカイトに声をかける。
「カイト・・。やっぱご飯いいや。疲れたからシャワーして先寝るね」
「社長・・。どうかされましたか?」
「え?別に何もないよ。ただ疲れてるのにカイトの手煩わせるのもやっぱよくないと思って。じゃあお休み」
「お休みなさいませ・・」
私は急いで浴室へ向かった。張り詰めていた1本の線がプチンと切れてしまったかのように涙が溢れてくる・・。
カイトにきずかれない様にシャワーを全開にしておもっきりまるで赤ん坊の様に私は泣いた。
どうして?どうしてこんなに苦しいの?
カイトとりおんさんは恋人同士。カイトがりおんさんの事を抱くのはごく自然なことじゃない!
それに私はカイトにこれ以上の事は望んでない!カイトが身体だけ求めたいと言うのならそれでもいいって思ってる。なのにどうして・・。
私の中でカイトの近くにいられればそれでいいと言う気持ちともっともっと愛されたいと言う気持ちの中で揺れている・・。
カイト・・貴方ってどこまで罪な人なの?こんなにも苦しくなるのなら貴方なんか好きにならなきゃ良かった・・。
「カイト、お帰りなさい。何処に行ってたの?お腹すいちゃったぁ。今日は何作ってくれるの?」
「そうですね・・。今日はパスタにしましょうか。では2階で着替えてきます」
カイトとすれ違った瞬間・・
いつもと同じブルガリの香水の匂いがした。
2階に上がろうとするカイトに声をかける。
「カイト・・。やっぱご飯いいや。疲れたからシャワーして先寝るね」
「社長・・。どうかされましたか?」
「え?別に何もないよ。ただ疲れてるのにカイトの手煩わせるのもやっぱよくないと思って。じゃあお休み」
「お休みなさいませ・・」
私は急いで浴室へ向かった。張り詰めていた1本の線がプチンと切れてしまったかのように涙が溢れてくる・・。
カイトにきずかれない様にシャワーを全開にしておもっきりまるで赤ん坊の様に私は泣いた。
どうして?どうしてこんなに苦しいの?
カイトとりおんさんは恋人同士。カイトがりおんさんの事を抱くのはごく自然なことじゃない!
それに私はカイトにこれ以上の事は望んでない!カイトが身体だけ求めたいと言うのならそれでもいいって思ってる。なのにどうして・・。
私の中でカイトの近くにいられればそれでいいと言う気持ちともっともっと愛されたいと言う気持ちの中で揺れている・・。
カイト・・貴方ってどこまで罪な人なの?こんなにも苦しくなるのなら貴方なんか好きにならなきゃ良かった・・。